今回は唯一友達といった海外、カンボジア編です!
「min-minの思い出」シリーズとは?
min-minの主観でお届けする、旅のレポート。これまで訪れた国内から海外まで、全13回のシリーズです。
前半/海外
アメリカ、台湾、フィンランド、カンボジア(今回)、ヨーロッパ、シンガポール
後半/国内
青春18きっぷ、高知のひろめ市場、岩手、大阪、千葉の勝浦、沖縄の北谷、九州
時期と経緯
カンボジアは四季がなく、乾季と雨季に分かれます。
私は3月の乾季にいきました。
大学のプログラムでカンボジアに行った友達がもっと学びを深めたいということをきっかけに行くことになり、その子と他4人、ツアー会社で働いている方、私の計6人で行きました。知り合いだったツアーガイドの方にたくさんサポートいただき実現できた、半分スタツア、半分旅行のような渡航でした。
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クメール語を知らないのに意思疎通できちゃった話
スタツアのひとつとしてカンボジアの小学校をお手伝いに行ったのですが、作業中に子どもたちが話してきました。
「あなたたち付き合ってるの?」
これまで恋バナをしていたわけでもなく、仲良くみんなで作業していただけなのですが、突然聞かれました(笑)
そして、私はその時は普通に「違うよ~」と答えてみんなとけらけら笑っていました。
しばらくして、あの時よくコミュニケーションとれたな!と気づきました。
言葉はクメール語で私はわからないですし、前後の文脈があったわけでもありません。
これは冴えていた時の話かもしれませんが、みなさんも駅や空港で困っている外国人が何に困っているのか、なんとなく察せる時ってありませんか?
仕草やふとした時の気遣いなど、コミュニケーションは言葉だけじゃないですよね。
コオロギで乾杯してもらった思い出
みなさん、トゥクトゥクはご存じですか?
バイクに屋根付きの荷台のようなものが繋がれており、そこに乗っていろいろなところに連れて行ってくれるタクシーのようなサービスです。
私たちが泊まったところの前にはいつも同じトゥクトゥクのお兄さんたちがいて、ほぼその人たちのトゥクトゥクを使っていました。
確かカンボジアは5泊ほどの滞在だったと思うのですが、毎日顔を合わせているうちに仲良くなりました。
最終日の空港にいく前、そのお兄さんたちが宿前でつまみを分けてくれました。
その時に人生で初めて、コオロギを食べました!!!
触感や味に抵抗はなく、エビの殻みたいでした。
食べるのは少し勇気がいりましたが、食べてからはなんだかその場にいたカンボジア人と打ち解け合ったような感覚になりました!
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↑私は食べませんでしたが、カンボジアで見つけたカエル(?)
乗り換えの韓国空港でのミス
カンボジアには、韓国で乗り換えをしていったのですが、待ち時間があったので空港内を探索しました。
そこでカフェを見つけ、コーヒーを頼みました。
一番安いものを頼んだら、ひとくちで終わってしまうくらいのミニサイズ!しかも苦くて飲めない!
あれはエスプレッソだったんですね。
注文時に店員さんが何か言ってくれていましたが、その時の私はその人が韓国語でしゃべっているのか英語でしゃべっているのかも分からなかったですし、エスプレッソが何なのかも知りませんでした。
今考えると、あの時店員さんは「ちっちゃい飲み物だけどいいの?」みたいなことを言ってくれていたのではないかなと思います!笑
あとがき
今のところ友達と海外に行ったのはカンボジアが最初で最後ですが、友達と行くと感動を一緒に体験できるのがいいですね!
わたしは基本、思い立ったときに自分の予定を調節して、1~2ヶ月前に予約することになるので、なかなか友達と行く機会がないのが現状。
ひとりは楽ですし、ひとりだからこそ現地の人と話す機会があったりもしますが、誰かとしゃべりたくなりますよね。
さて、次回はヨーロッパ編です!
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