こんにちは、min-minです。
ここからは後半、国内編です!
「min-minの思い出」シリーズとは?
min-minの主観でお届けする、旅のレポート。これまで訪れた国内から海外まで、全13回のシリーズです。
前半/海外
アメリカ、台湾、フィンランド、カンボジア、ヨーロッパ、シンガポール
後半/国内
青春18きっぷ(今回)、高知のひろめ市場、岩手、大阪、千葉の勝浦、沖縄の北谷、九州
青春18きっぷを使って行った場所
現在はどうかわかりませんが、私が使った頃は5日分の鈍行切符がセットで割安で売っているというものでした。
鈍行かつ1日で行ける所ならその日のうちにどこまでも行けるということで、ちょこちょこいろんなところで降りながら遠くまで行きたいときにもってこいでした。
私のプランは、
千葉→長野→(たしか兵庫に寄り道)(お昼ご飯のためにどこかの駅にも寄り道)→岡山→愛知→長野→千葉
でした。
長野
近づくにつれ電車の造りが変わったり、寒くなってきたり、途中からは車内も空いてきました。乗っているだけでリラックスできる移動でした。
私はもともと大学の通学にとても時間を使っていたため、千葉から長野までは1日分の通学のようなもので、「長すぎる!」などとは感じませんでした。
長野の印象は、「丁寧な暮らし」です。
古本屋さんや古着屋さんも、お店のこだわりがデザインされた空間で販売していたり。
お客さんとのコミュニケーションを大切にしていたり。
お土産も、特産品をただお土産化するのではなく、意味のある長野らしい加工品にしていたり。
観光のことも丁寧に捉えて積み重ねている場所だなぁと思いました。
また、長野では滞在場所であった人と夜遅くまで飲み、飲んだ後は星を見に行ったりしました。
こうして旅人同士がうまく繋がれるのも、長野の丁寧さあってのことなのかなと感じます。
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道中
道中で印象に残っているのは、寄り道して降りた駅で立ち食いそば屋の方がお店の話をしてくれたことです。
たまたま入りましたが、地元人には有名な永く営んでいる場所だったらしく、とてもおいしかったです。折り返しの時も同じ立ち食いそば屋さんに寄りました。
ちなみに私は移動を考えてスーツケースではなくバックパックで行きました。電車ではボックス席に座ることもあったため、重いですが膝の上にも乗せられるバックパックにしてよかったです。
そば屋さん方も、その大きな荷物を見て旅人だと気づいて話してくれたんでしょうね!
岡山ではジーンズストリートに行きました。
ジーンズは歴史があり、サステナブルでもあるということを学びました。
愛知はほぼ寝るためのプランだったので、喫茶店だけに行きました。
たくさんの喫茶店があり、結局2箇所をはしごしました。
名古屋に行ったからには食べたかったあんバタートーストもペロリ。
宿泊
全てゲストハウスに泊まりました。
✓長野
お寺の近くにあるゲストハウス。旅人との交流を大切にしているようなゲストハウスで、長野の丁寧な暮らしの印象はまずここで付いたんだと思います。
行きも折り返しも同じところに泊まりました。
✓岡山
造りが昔ながらで、ジブリアニメに出てきそうな造りでした。
1泊と短かったものの、スタッフさんとのやり取りを楽しめた場所でした。
✓愛知
アメリカンできれいな場所で、個々のプライバシーやセキュリティーを感じました。ゲストハウスと言ってもこういうタイプもあるんだなーと新しい体験でした。
バーとの併設タイプで入り口が同じなのですが、入りやすかったです!
まとめ
つらつらと書いてしまいましたが、今回の旅の気づきをひとつ選ぶとするなら、「ただお土産化するのではなく意味のある加工品にしている」ということです。
気持ちがこもっているものには自然と惹かれます。
わたしも何かを作るときはただ作るだけでなく、見る側の視点を持ち、自分が表現したい気持ちに耳を傾けて作っていきたいと思います。
さて、次回は高知のひろめ市場です。
ここにきて急にピンポイントでの思い出です!
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