こんにちは、min-minです。
今回は高知のひろめ市場です!
「min-minの思い出」シリーズとは?
min-minの主観でお届けする、旅のレポート。これまで訪れた国内から海外まで、全13回のシリーズです。
前半/海外
アメリカ、台湾、フィンランド、カンボジア、ヨーロッパ、シンガポール
後半/国内
青春18きっぷ、高知のひろめ市場(今回)、岩手、大阪、千葉の勝浦、沖縄の北谷、九州
卒業旅行で高知県へ
大学の卒業旅行で仲間と高知に行きました。
初めての四国です!
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まるで居酒屋のフードコート「ひろめ市場」
高知出身のひとが連れて行ってくれたひろめ市場。
たくさんの居酒屋が同じ屋根の下に入っていて、好きなお店で好きなものを買って好きな席で食べるというスタイル。
この昭和感とおいしいお酒、おつまみ、そして居心地の良いスタイルにみんなドハマりしました。
数年たった今でも行きたいって話題にあがるほど。
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まずは高知と言えばなカツオのたたき。
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それから餃子。「ビールと餃子は高知の文化やき」という貼り紙がありました。遅い時間になると売り切れ続出。鳥の皮で包んだ鳥皮餃子なんでいうのもありました。
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学生当時、みんな金欠だったけど最高過ぎて飲み比べも。
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閉店ぎりぎりまで楽しんだ後、余韻に浸りながら牛丼を食べに行ったことも覚えています。
とっても楽しかったひろめ市場!
当時出会った友達
さて、今回は食べ物の話をして終わりにするのではなく、卒業旅行ということで、大学の頃に出会った仲間たちについて書こうと思います。
私は自分のことを話すのに時間がかかるタイプで友達が多い方ではないですが、大学からの友達は今も会ったり連絡をしたり、繋がっている人がいます。
私はなぜ中高に比べて大学の方がつながりが強くなったのか、いくつか理由を考えてみました。
仮説1:お互いのことをたくさん聞いたりしゃべったり、協力した経験が、人生と結びついたから。
高知に一緒に行ったのは、同じボランティアをしていた仲間でした。ボランティアの企画を通して人の考えをたくさん聞き、自分の考えもたくさん話しました。話しているうちに、少しづつ相手や自分の考え方を理解し、企画を超えた話をするくらい、お互いの人生と結びついた繋がりになりました。
企画などではなく大学の授業でも、中国語を教えてもらったり、日本語を教えたり、問題を出し合ったり、協力しながら勉強しました。勉強の合間にする子どもの頃の話や日常の出来事の話などの雑談も、お互いを知るためにとても意味があったと思います。
仮説2:同じ志を持った人が多かったから。
仮設1でお話ししたボランティアの仲間や同じ学部の人など、同じ方向に向かっている人がいたことも理由かなと思います。同じ方向に向かっていると、視野が似ていたり共通する価値観があったり、話しやすいことが多い気がします。
仮説3:自由な環境で一緒に過ごした時間が長いから。
一緒に過ごす時間の長さであれば、職場の人もそうだと思います。ただ職場だと時間が限られていて仕事ベースで話すことが多いので、相手の考え方や価値観、バックグラウンド、自然な姿を見ることが難しいように感じます。
それに比べて大学は、勉強をしてもしなくても自分がなりたい姿次第ですし、人付き合いと勉強のバランスも考え方によります。
大学は私にとって、相手のありのままの自然な姿が見られる場所でした。
(補足:もちろん、社会に出てからも人の自然な姿を見ることはできますし、素敵な仲間に出会うこともありますので、学生時代の友達だけが良い繋がり!というわけではありません。)
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まとめ
雑談からお互いのことを知る、人生と結びつく、目標に向かって切磋琢磨する、自然な姿を見る。こういったときに繋がる仲間は宝物です。
お互いの熱量や弱さなどを知っていると、社会に出てからも、これといった悩みを具体的に相談するわけでもなくても、話しているだけで笑いが溢れ、詰まっていた気持ちが解消されます。
今回の記事を機に昔を振り返ってみて、私はこれからも人の自然な姿を見て繋がっていきたいと思いました。
次回は岩手編です!
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