こんにちは、min-minです。
これまで何回か行ったことのある大阪。
今回は大阪の紹介ではなく、やさしさに触れたエピソードなどについてお話します!
「min-minの思い出」シリーズとは?
min-minの主観でお届けする、旅のレポート。これまで訪れた国内から海外まで、全14回のシリーズです。
前半/海外
アメリカ、台湾、フィンランド、カンボジア、ヨーロッパ、シンガポール
後半/国内
青春18きっぷ、高知のひろめ市場、岩手、大阪(今回)、千葉の勝浦、沖縄の北谷、九州
エピソード
友達と大阪に行ったとき。
そのころ私はたまに気持ち悪くなったり貧血で意識が飛ぶことがありました。
(後日胃潰瘍だったと判明…)
最終日、友達はどこかに行くと言っていましたが、私はホテル周辺でのんびりして駅で集合することに。
駅に向かう歩道橋をスーツケースをもって登ったところで、貧血になりました。
立っていられずしゃがんだら、通りかかった方が助けてくれて、駅の救護室まで付き添ってくれました。
もしその方に予定があったら遅れていたでしょうし、見たかったテレビを見逃してしまったかもしれないですし、人と会ったり仕事があれば相手方や職場から注意されてしまったかもしれません。
遅刻に対する考え方
私は他者の遅刻に対して寛容でいようと思います。なぜなら、今回私を助けてくれたように、誰かを助けたり良いことをして遅刻してしまうことや、急に人に言えないくらい深刻な問題が起こって対応して遅刻してしまうこともあると思うからです。
何事にも当てはまると思いますが、背景を想像しないで判断することは危険です。
集団生活や社会生活ではもちろん基準が必要ですが、その前にまず個々があることを理解し、柔軟に対応する力は、ハッピーに生きていくうえで必須です。
待ち合わせしていた人が遅刻して空いた時間は、その場で出来ることをしたり、ちょっとカフェに入ったり、考えをまとめる時間に使います。
また、この寛容な考え方が秩序を保てるのは、普段遅刻したり言い訳をしない人である必要があります。
この考え方から、自分も遅刻をしないよう心がけています。
基本遅刻しないように頑張るけど、どうしようもないこともあるよねと想う。
「お互いさま」ということですね。
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人を想う
「人を想う」「お互いさま」ってとても良いことだと思いませんか?
昨今はミスをすると晒され、背景を知ろうという発想もなく批判する人もいます。ミスをした人が生きづらくなることもあります。
何かを傷つけたりすることはもちろん良くないですが、ミスは誰にでも起こりうることです。
人は1人では生きていけません。
ミスを排除していくのではなく、フォローしていくことも必要なのではないでしょうか。
この流れは、自分がミスをしたときもフォローしてくれる体制が生まれるはずです。
誰でもしてしまうミスを罰していくよりも、フォローできるようになった方が悩み落ち込むことに使う時間も減り、ありがとうの感情も生まれ、良いのではないかなと思っています。
まとめ
✓背景を想像することの大切さ
✓ミスには排除ではなくフォローを
切羽詰まっていると見えなくなりがちなものかもしれないですね。
次回は千葉の勝浦編です◎
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